市場ニュース

戻る

【市況】<週末コメント> ─ 来週の相場展望 ─ 2017年1月20日

 今週の日経平均終値は19137円91銭、前週末比149円37銭安でした。

 今週も日経平均は下げてしまいましたが、週間安値(1万8650円)から大きく戻し、値幅490円の長い下ヒゲをマークした足型は短期底入れとして評価できるでしょう。円相場次第と条件はつきますが目先の値幅調整は完了した格好です。一方、上値となるとこれは微妙で、日足でミニダブルトップ形成後、現在は25日移動平均線(1万9282円)を下回った状態なので、日柄的な調整はもう少し続く可能性はありそうです。東証1部の出来高もリスクオン相場の目安となる20億株台に回復しておらず、現状においてエネルギー不足は否めないでしょう。さて、注目を集めるトランプ新大統領の就任式が今晩行われます。就任演説で何を言うかで来週の相場動向は変わってくるでしょう。TPP離脱宣言を含め貿易面で日本に負担がかかってくることは避けられませんが、一方で財政や減税、規制緩和に触れれば株高要因なので悪い面ばかりではありません。よほどのことがない限り来週の日経平均は下値も上値も1月につけた範囲内で推移するものと思われます。(ストック・データバンク 編集部)

日経平均