市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ドル伸び悩みも中国GDPの内容次第で反発の可能性

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

20日午前の東京市場でドルは114円70銭台でやや軟調推移。ドルは一時114円67銭まで下げており、上げ渋る展開となりつつある。日本時間午前11時発表予定の中国の10-12月期国内総生産(GDP)が有力な手掛かり材料となりそうだが、日経平均株価は小幅高で推移しており、GDPが予想通りならば、ドルは多少戻す可能性があるとみられている。ここまでのドル・円の取引レンジは114円67銭から115円13銭。
・ユーロ・円は、円122円39銭から122円72銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.0652ドルから1.0666ドルで推移

■今後のポイント
・114円台前半に個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=118円以上で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方

・NY原油先物(時間外取引):高値51.57ドル 安値51.45ドル 直近値51.52ドル

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均