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【通貨】東京為替:ドルはやや下げ渋り、中国10-12月期GDP発表を待つ状況

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

20日午前の東京市場でドルは115円04銭近辺で推移。ドルは114円80銭から115円10銭まで推移しており、115円前後でもみあう展開となっている。日本時間午前11時発表予定の中国の10-12月期国内総生産(GDP)が有力な手掛かり材料となりそうだ。市場予想と一致した場合、中国経済の減速懸念はやや後退し、リスク選好的なドル買いは継続する可能性がある。ここまでのドル・円の取引レンジは114円80銭から115円10銭。
・ユーロ・円は、円122円45銭から122円72銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.0653ドルから1.0666ドルで推移

■今後のポイント
・114円台前半に個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=118円以上で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方

・NY原油先物(時間外取引):高値51.53ドル 安値51.45ドル 直近値51.49ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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