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【市況】20日の株式相場見通し=米大統領就任式目前で見送り商状、1万9000円台固め意識

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の東京株式市場は、現地20日午後からの米大統領就任式を目前にして、トランプ氏の発言内容と、それに対す米国民の受け止め方を見極めたいとの姿勢から見送りムードが強まりそうだ。ただ、外国為替市場での円安・ドル進行は継続しており、押し目買いの意欲は強そうだ。20日早朝の東京株式市場では、1ドル=115円を挟んでの推移となっている。

 19日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比72.32ドル安の1万9732.40ドルと5日続落した。昨年12月8日以来約1カ月ぶりの安値水準となった。20日の米大統領就任式でのトランプ氏の発言内容を見極めたいとの姿勢から、様子見機運が強まり利益確定の売りが先行した。ナスダック総合株価指数は、前日比15.573ポイント安の5540.081と反落した。

 日程面では、通常国会召集、11月の毎月勤労統計確報値、12月の全国百貨店売上高、12月のコンビニエンスストア売上高に注目。海外では、トランプ氏が米国第45代大統領に就任、中国10~12月期の国内総生産(GDP)、中国12月の鉱工業生産・小売売上高・都市部固定資産投資が焦点となる。(冨田康夫)

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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