【市況】日経平均19日大引け＝続伸、177円高の1万9072円

　19日の日経平均株価は前日比177.88円（0.94％）高の1万9072.25円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1545、値下がりは364、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を28.97円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が10.01円、ホンダ <7267>が6.52円、テルモ <4543>が6.14円、ＫＤＤＩ <9433>が5.53円と続いた。

　マイナス寄与度は3.53円の押し下げでセブン＆アイ <3382>がトップ。以下、ファストリ <9983>が2.69円、東芝 <6502>が1.77円、ディーエヌエ <2432>が0.83円、明治ＨＤ <2269>が0.38円と並んだ。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は鉱業、石油・石炭、小売の3業種にとどまった。値上がり率1位は海運で、以下、銀行、水産・農林、パルプ・紙、輸送用機器、非鉄金属と続いた。

株探ニュース