【通貨】東京為替:ユーロ・ドルはもみあい、ECB緩和継続でも売りにくい様子
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
ユーロ・ドルは1.0640ドル付近でもみあう展開。今晩は欧州中銀(ECB)理事会とその後のドラギ総裁記者会見が注目される。ECBは金融緩和策の継続方針を打ち出す見通しで、通常ならユーロ売りに振れやすい。ただ、トランプ政権の政策が不透明でユーロ売り・ドル買いには動きにくいとみられ、極端な値動きにはなりにくいだろう。
ここまでのドル・円の取引レンジは114円44銭から114円89銭、ユーロ・円は121円73銭から122円06銭、ユーロ・ドルは1.0622ドルから1.0645ドルで推移。
《MT》
提供:フィスコ