【材料】<動意株・19日>(前引け)=イマジニア、省電舎、NPC
イマジニア <日足> 「株探」多機能チャートより
省電舎<1711>=ストップ高。同社は18日取引終了後に、子会社のドライ・イーと東芝ITサービス(川崎市)、NTTスマイルエナジー(大阪市)の3社連系による太陽光発電設備メンテナンス事業を開始すると発表。これが材料視されているようだ。このメンテナンススキームは、NTTスマイルエナジーが提供する太陽光発電遠隔モニタリングサービス「エコめがね」を活用した低圧(50キロワット未満)太陽光発電所向けメンテナンスのスキームとなり、東芝ITサービスが契約太陽光発電設備の発電状況をモニタリングや障害発生時の対応などを担当。ドライ・イーは顧客との契約主体となるとともに、メンテナンスにより改修工事などが必要発覚した場合、メンテナンスとは別途に改修工事を請け負う。なお、サービス開始は3月1日を予定している。
エヌ・ピー・シー<6255>=急騰。同社はきょう、既存の太陽光発電所の評価結果に基づいて、太陽電池モジュールメーカーの出力保証を一部バックアップする業界初の保険スキームを開発したことを明らかにした。このスキームは、世界最大の保険・再保険ブローカーであるエーオングループの日本法人であるエーオンジャパン(東京都千代田区)と、太陽電池モジュールの第三者認証機関であるテュフ ラインランド ジャパン(横浜市)と共同で開発したもの。サービス提供は2月から開始し、保険は大手日系損害保険会社が引き受ける。
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出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)