2017年01月19日09時56分 【材料】フュートレックが昨年来高値、出資先が英文特許自動翻訳サービスを開発 フュトレック <日足> 「株探」多機能チャートより フュートレック<2468>が続伸し、昨年来高値を更新した。みらい翻訳(東京都渋谷区)は18日、情報通信研究機構(NICT)や日本特許翻訳(東京都中央区)、化学情報協会(JAICI)と高精度で安全な英文特許文献の自動翻訳サービスを開発したと発表。フュートレックは、みらい翻訳に19%出資していることから新たな手掛かり材料となっているようだ。 この特許自動翻訳サービスは、NICTが開発した高精度な英日特許自動翻訳エンジンに対し、日本特許翻訳とJAICIが読みやすさと正確性を向上させるための技術を適用し、みらい翻訳が安全なクラウド環境を提供するもの。サービス提供は今年4月を予定している。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)