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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比89.85円安、米社との出資交渉が報じられた東芝が堅調

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比89.85円安の18723.68円で推移している。ここまでの高値は9時07分の18839.05円、安値は10時03分の18650.33円。三菱UFJ<8306>などメガバンクの下げが影響して日経平均はマイナス圏で推移している。一部市場関係者は「売り優勢の地合いが続いているが、ドル安円高は一服」「225先物は昨年来高値19640円から1000円ほど下がっているので買いも入るのではないか」とコメント。

全市場の売買代金上位銘柄では、メガバンクのほか、任天堂<7974>、ソフトバンクグ<9984>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、ファナック<6954>、アステラス<4503>がさえない。一方、東芝<6502>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、大塚<4578>、NTT<9432>が堅調推移となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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