【市況】日経平均17日大引け＝続落、281円安の1万8813円

　17日の日経平均株価は前日比281.71円（-1.48％）安の1万8813.53円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は149、値下がりは1798、変わらずは56と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は27.24円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が19.68円、東エレク <8035>が8.44円、ホンダ <7267>が7.06円、ダイキン <6367>が6.91円と並んだ。

　プラス寄与度トップはトクヤマ <4043>で、日経平均を0.42円押し上げ。次いで富士電機 <6504>が0.38円、住友鉱 <5713>が0.35円、古河電 <5801>が0.33円、ＳＯＭＰＯ <8630>が0.17円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は水産・農林で、以下、不動産、建設、証券・商品、ガラス・土石、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース