【市況】14時の日経平均は165円安の1万8929円、ファストリが16.88円押し下げ

　17日14時現在の日経平均株価は前日比165.63円（-0.87％）安の1万8929.61円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は214、値下がりは1709、変わらずは79と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は16.88円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が16.12円、ＫＤＤＩ <9433>が4.6円、大和ハウス <1925>が4.18円、ホンダ <7267>が4.07円と続いている。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を1.73円押し上げている。次いで住友鉱 <5713>が0.90円、富士電機 <6504>が0.61円、トクヤマ <4043>が0.61円、セコム <9735>が0.50円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、鉄鋼、非鉄金属の3業種にとどまっている。値下がり1位は水産・農林で、以下、建設、不動産、ガラス・土石、食料、証券・商品と並ぶ。

　※14時0分5秒時点

株探ニュース