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【市況】日経平均16日大引け=反落、192円安の1万9095円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日の日経平均株価は前週末比192.04円(-1.00%)安の1万9095.24円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は323、値下がりは1601、変わらずは79と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は36.45円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が14.62円、電通 <4324>が5.37円、京セラ <6971>が4.83円、KDDI <9433>が4.6円と並んだ。

 プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を1.92円押し上げ。次いでファナック <6954>が1.15円、安川電 <6506>が0.42円、三菱商 <8058>が0.40円、ヤマハ <7951>が0.38円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は空運の1業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、海運、鉱業、その他金融、石油・石炭、不動産が並んだ。

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