【市況】14時の日経平均は153円安の1万9133円、ファストリが35.3円押し下げ

　16日14時現在の日経平均株価は前週末比153.29円（-0.79％）安の1万9133.99円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は305、値下がりは1606、変わらずは92と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は35.3円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が10.94円、電通 <4324>が5.37円、ＫＤＤＩ <9433>が4.37円、京セラ <6971>が3.15円と続いている。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を4.41円押し上げている。次いでユニファミマ <8028>が3.84円、安川電 <6506>が0.84円、ダイキン <6367>が0.58円、三菱商 <8058>が0.48円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は空運の1業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、海運、鉱業、不動産、石油・石炭、その他製品と並ぶ。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース