市場ニュース

戻る
2017年01月16日11時38分

【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:Gunosy、フリュー、TSIHD

Gunosy <日足> 「株探」多機能チャートより
■Gunosy <6047>  2,000円  +400 円 (+25.0%) ストップ高   11:30現在
 13日、Gunosy <6047> [東証M]が17年5月期の連結経常利益を従来予想の8.6億円→14.2億円に64.3%上方修正。増益率が52.8%増→2.5倍に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。ニュース配信アプリ「グノシー」「ニュースパス」の利用者拡大で広告収入が想定より伸びることが寄与。提携メディア数の増加でアドネットワークの収益が拡大することも上振れに大きく貢献する。

■フリュー <6238>  4,545円  +550 円 (+13.8%) 一時ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率2位
 13日、フリュー <6238> が2月28日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施する分割を実施すると発表したことが買い材料視された。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。併せて、株主優待制度を新設と発表したことも買いに拍車を掛けた。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、クオカード2000円分を贈呈する。

■ダイト <4577>  2,430円  +198 円 (+8.9%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 13日に決算を発表。「上期経常が10%増益で着地・9-11月期も27%増益」が好感された。ダイト <4577> が1月13日大引け後(15:00)に決算を発表。17年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比10.4%増の20.8億円に伸び、通期計画の37.5億円に対する進捗率は55.5%となり、5年平均の53.0%とほぼ同水準だった。
  ⇒⇒ダイトの詳しい業績推移表を見る

■TSIホールディングス <3608>  808円  +62 円 (+8.3%)  11:30現在  東証1部 上昇率5位
 13日、レディスアパレル大手のTSIホールディングス <3608> が決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益が前年同期比53.6%増の46.5億円に拡大して着地したことが買い材料視された。不採算ブランドの撤退や店舗閉鎖に加え、販管費の削減を進めたことで採算が大きく改善した。通期計画の46億円を既に1.3%上回っており、通期業績の上振れを期待する買いが向かった。併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.8%にあたる200万株(金額で16億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことも買いに拍車を掛けた。同時に、月次売上情報を発表。12月の既存店売上高は前年同月比5.6%増と3ヵ月連続で前年実績を上回った。前年比の伸び率は今期最高となった。

■マニー <7730>  2,974円  +106 円 (+3.7%)  11:30現在
 13日、マニー <7730> が決算を発表。17年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益が前年同期比43.3%増の12.4億円に拡大して着地したことが買い材料視された。中国向けデンタル製品や利益率の高い眼科ナイフの販売が好調だったことが寄与。販管費の減少に加え、為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。上期計画の20.6億円に対する進捗率は60.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■日本毛織 <3201>  880円  +17 円 (+2.0%)  11:30現在
 13日、日本毛織 <3201> が創立120周年を記念し、記念株主優待と配当増額を実施すると発表したことが買い材料視された。記念株主優待は17年5月末を基準日として、100株以上保有する株主にクオカード700円分を追加で贈呈する。また、創立120周年記念配当2円を実施する形で、前期の年間配当を20円→22円(前の期は20円)に増額する方針とした。なお、同時に発表した17年11月期の連結経常利益は前期比0.7%増の77億円とほぼ横ばい見通しとなった。今期配当は前期の記念配当2円を落とし、普通配当20円となる。

■日立工機 <6581>  1,388円  -120 円 (-8.0%)  11:30現在  東証1部 下落率4位
 13日、日立工機 <6581> に対してコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下のHKホールディングスがTOB(株式公開買い付け)で完全子会社化すると発表。TOB価格が870円(特別配当580円含め1株1450円)となったことが売り材料となった。TOB価格(特別配当込み)は13日終値1508円に比べ、3.8%安い水準でTOBプレミアムへの期待感が先行していただけに失望売りが向かった。

■いちご <2337>  425円  -33 円 (-7.2%)  11:30現在  東証1部 下落率5位
 13日に決算を発表。「9-11月期(3Q)経常は81%減益」が嫌気された。いちご <2337> が1月13日大引け後(15:50)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比23.5%増の153億円に伸び、通期計画の164億円に対する進捗率は93.8%に達し、5年平均の68.9%も上回った。
  ⇒⇒いちごの詳しい業績推移表を見る

■コーナン商事 <7516>  2,118円  -121 円 (-5.4%)  11:30現在
 13日に決算を発表。「今期最終を13%下方修正」が嫌気された。コーナン商事 <7516> が1月13日大引け後(15:00)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の最終利益(非連結)は前年同期比11.1%減の44.6億円に減った。併せて、通期の同利益を従来予想の71億円→62億円(前期は60.4億円)に12.7%下方修正し、増益率が17.5%増→2.6%増に縮小する見通しとなった。
  ⇒⇒コーナン商事の詳しい業績推移表を見る

■クリレスHD <3387>  1,001円  -47 円 (-4.5%)  11:30現在
 クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>が反落している。前週末13日の取引終了後、17年2月期の連結業績予想について、売上高を1180億円から1150億円(前期比11.4%増)へ、営業利益を76億円から69億円(同2.2%増)へ、純利益を42億円から39億円(同17.4%増)へ下方修正したことが嫌気されている。天候不順や消費者の節約志向が高まったことによる個人消費の低迷で、売上高が計画を下回ったことに加えて、新規出店数が当初計画よりも増加したことに伴う開業費用の一時的発生などが響いたとしている。なお、同時に発表した第3四半期累計(16年3~11月)決算は、売上高839億8100万円(前年同期比20.4%増)、営業利益39億1500万円(同15.8%減)、純利益23億2200万円(同1.7%減)だった。

■新日鐵住金 <5401>  2,569.5円  -99 円 (-3.7%)  11:30現在
 新日鉄住金<5401>が3日続落。前週末13日の取引終了後、火災が起きた大分製鉄所(大分市)の厚板工場について、操業再開に8カ月程度かかる見通しだと発表しており、これが弱材料視されている。会社側によると、厚板工場主電室内の設備(厚板工場の圧延ラインを制御する電気計装設備)の大半が損傷していることが判明。操業再開に向けた資機材の調達や工事工期の短縮検討などを行っているが、現時点では操業再開は9月の見通しだという。既に、厚板製品の供給に関しては、鹿島、君津、名古屋の各製鉄所での代替生産を進めているほか、国内他社に対して応援協力を要請しているが、業績への影響が懸念されている。なお、会社側では「業績への影響については、復旧工事の進捗などを踏まえつつ、今後、精査する」とコメントしている。

■任天堂 <7974>  23,110円  -640 円 (-2.7%)  11:30現在
 任天堂<7974>は続落。前週末13日午後に、市場の注目を集めていた新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の発表会を行い、週末には一般消費者向けに体験会を開催するなど注力の構えをみせているが、2万9980円(米国では299.99ドル)に設定された販売価格が市場予想の上限に近かったことや、初期タイトルの少なさなどから普及に時間がかかるとの見方が優勢となった。株式需給面では信用買い残も重荷となり、前週末は1450円安に売り込まれたが、きょうも売りに押される展開にある。売買代金は東証1部で断トツ。

■ツガミ <6101>  680円  -13 円 (-1.9%)  11:30現在
 ツガミ<6101>や牧野フライス製作所<6135>、日本精工<6471>など機械株が安い。内閣府が発表した11月の機械受注統計は、設備投資の先行指標である「船舶電力を除く民需」(季節調整値)が前月比5.1%減と市場予想(同1.4%減)を下回った。基調判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」としており、受注の伸び悩みが警戒されている。為替が円高方向に振れたことも機械株には売り材料となった。

■ベルグアース <1383>  1,619円  +254 円 (+18.6%) 一時ストップ高   11:30現在
 13日、接ぎ木苗で国内首位のベルグアース <1383> [JQ]が株主優待制度を新設すると発表したことが買い材料視された。毎年4月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、茨城県産メロン(3000円相当)、もしくはクオカード1000円分を贈呈する。発表を受けて、株主還元の拡充を好感する買いが向かった。

■KG情報 <2408>  640円  +100 円 (+18.5%) ストップ高買い気配   11:30現在
 KG情報<2408>がストップ高。前週末13日の取引終了後に発表した17年12月期の連結業績予想で、売上高43億1600万円(前期比9.8%増)、営業利益5億200万円(同24.4%増)、純利益3億4000万円(同26.2%増)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。求人関連情報で、引き続きフリーペーパーの既存エリアでのシェア拡大や新卒者向け就職活動応援イベントなどを実施するほか、住宅関連情報での家づくり相談・紹介サービスのエリア拡大、ブライダル情報関連におけるリゾートフォトウエディングサービスの強化などを行い、業績拡大を図るとしている。また、今期は、「総合求人情報誌ARPA」の創刊30周年を迎えることを記念して、30円の記念配当を実施し、年間配当を41円90銭(前期19円40銭)にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。なお、16年12月期連結決算は、売上高39億3200万円(前の期比6.4%減)、営業利益4億300万円(同10.4%減)、純利益2億7000万円(同2.7%減)だった。

●ストップ高銘柄
 ユークス <4334>  948円  +150 円 (+18.8%) ストップ高   11:30現在
 スーパーバリュー <3094>  3,160円  +500 円 (+18.8%) ストップ高   11:30現在
 santec <6777>  657円  +100 円 (+18.0%) ストップ高   11:30現在
 サイバーステップ <3810>  535円  +80 円 (+17.6%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ADプラズマ <6668>  1,066円  +150 円 (+16.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
 など、10銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース

日経平均