【市況】10時30分時点の日経平均は前日比134.93円安、さくらが前日比10％超の急騰

10時30分時点の日経平均は前日比134.93円安の19152.35円で推移している。ここまでの高値9時16分の19255.41円、安値は10時18分の19132.57円。為替市場では、ドル・円は114円30銭台と目立った動きは観測されないが、指数インパクトが大きいファーストリテ<9983>が下げ幅を拡大しており、日経平均を30円弱押し下げている。

全市場の売買代金上位銘柄では、任天堂<7974>が続落となっているほか、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、みずほ<8411>、日本カーボン<5302>、新日鉄住金<5401>、東芝<6502>、日立工<6581>がさえない。一方、さくら<3778>が引き続き買われており前日比10％超上昇しているほか、大塚HD<4578>、マザーズのアスカネット<2438>が強い。

（先物OPアナリスト 田代昌之）

《MT》

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