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【経済】【中国】大気汚染警報MAXの都市も!北京周辺の重度大気汚染7日まで継続


中国の環境保護部は3日、大気汚染物質が拡散しにくい気象条件が続くとして、京津冀(北京・天津・河北)エリアで7日まで重度の大気汚染が続くとの見通しを明らかにした。3日現在、京津冀エリア周辺と陝西省の計72都市で、大気汚染警報(4段階)で3番目の「黄色」、最悪の「赤色」が発令されている。

これらエリアでは重度の大気汚染が断続的に発生しているが、今回は12月30日から始まり、年明け3日も持続するなど長期化している。当局によると、2017年は寒気が弱く、雨が少ないなどの気象条件のため、1回当たりの汚染の持続時間が長くなると予測されている。


【亜州IR】

《SK》

 提供:フィスコ

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