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【材料】大塚HDが後場上げ幅を拡大、「ブレクスピプラゾール」を統合失調症薬として国内申請

大塚HD <日足> 「株探」多機能チャートより
 大塚ホールディングス<4578>が後場上げ幅を拡大し昨年来高値を更新している。午後2時ごろ、100%子会社大塚製薬が、統合失調症の治療薬として「ブレクスピプラゾール」の日本国内での製造販売承認申請を行ったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 同剤は、臨床試験で統合失調症の急性期の症状を改善したほか、長期投与においても有効性を維持し、良好な忍容性を示したという。なお、米国では、成人の統合失調症と大うつ病補助療法の2つの適応で15年8月から「レキサルティ」として販売している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2017年01月06日 14時19分

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