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【材料】証券株が堅調、トランプ相場で収益環境改善し12月の松井の売買代金は2ケタ伸長

大和 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 大和証券グループ本社<8601>などをはじめ証券株が総じて堅調。昨年12月は中旬以降に調整色を強めていたこともあって値ごろ感からの買いが続いている。

 東京株式市場はトランプ氏が米大統領選に勝利した11月中旬以降、上値追いを加速させ商いも盛り上がりをみせており、証券各社にとって良好な収益環境が続いている。個別に松井証券<8628>は4日に12月のネット経由の株式売買代金を発表しているが、前月比で1日平均7.8%増の1533億円、月間累計ベースでは13.2%増の3兆2205億円と2ケタの伸びをみせており、個人投資家の物色意欲復活を反映している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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