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【材料】フィールズが大幅続落、ギャンブル依存症対策で出玉規制の仕組み探ると報じられる

フィールズ <日足> 「株探」多機能チャートより
 フィールズ<2767>が大幅続落。きょう付の朝日新聞で「政府は、ギャンブル依存症の対策をまとめた法案を来年の通常国会に出す方針を固めた」と報じており、なかで「パチンコのギャンブル性が高くなりすぎないよう出玉を規制する仕組みも探る」としていることがネガティブ材料視されているようだ。

 記事によると、カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を促す「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」が成立したことを受けて、問題視されているギャンブル依存症を防ぐ取り組みを進め、世論の理解を得るのが狙いという。出玉規制により、利用者の減少や開発費の上昇などが懸念されていることから、同社や平和<6412>、SANKYO<6417>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>などが売られている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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