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【材料】セントラル総合開発が再動意、流動性に富む超割安銘柄として投機資金再攻勢

セントラル総 <日足> 「株探」多機能チャートより
 セントラル総合開発<3238>の商い増勢のなか上昇加速、一時5.8%高の293円まで買われ、6月末以来約半年ぶりの300円台回復を目前にとらえている。ファミリー向け分譲マンション「クレアホームズ」ブランドを展開、マンション販売数増加や販売価格上昇を追い風に懸案である建設コストを吸収、17年3月期は営業利益段階で前期比3割増の10億円を見込んでいる。東証2部銘柄ながら出来高流動性が高く、材料株素地に富んでおり、今年5月には200円未満の株価を短期間で400円台半ばまで急騰させた経緯がある。既に高値期日を通過していることに加え、超低PER、低PBR銘柄で株価指標面の割安さが投機資金の追随買いを誘っている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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