【材料】カゴメはワンダフルなベジタブルカンパニーへ進化中、SMBC日興証券（花田浩菜）

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

12/14付け「Opening Bell」に、カゴメ<2811>の目標株価変更のレポートが掲載されていますので紹介します。

SMBC日興証券は同社について、株価に割安感は乏しく、投資評価は「2」（中立）を継続するものの、『目標株価を2,420円から2,790円へ15.3%引き上げる』と発表しています。

同レポートによれば、SMBC日興証券では同社の『16/12期の営業利益予想を88億円から106億円へ20.5％、17/12期は90億円から111億円へ23.3％、18/12期は92億円から117億円へ27.2％増額修正』するとのこと。
国内の飲料事業において『「トマトジュース」の機能性表示食品化の効果、「野菜生活100」ブランドのスムージータイプ導入などによる飲料シーンの拡大効果』が表れてきていることや、収益構造改革の成果が表れていることなどが、その主な要因だとしています。

また、『生鮮トマトやベビーリーフの事業規模拡大策が具現化するなど、「トマトの会社から野菜の会社へ」という長期ビジョンに沿った業績拡大にも注目できる』と指摘。『海外成長へとクリアな道筋が見えればさらに注目される可能性』があると伝えています。

詳しくは12/14付けの「Opening Bell」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《FA》

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