2016年12月08日14時43分 【材料】システムソフトが後場動意、シャープの「量産アクセラレーションプログラム」開始が思惑誘う◇ システムソフ <日足> 「株探」多機能チャートより システムソフト<7527>が後場に入って動意づいている。シャープ<6753>はきょう、IoTベンチャー企業を対象としたモノづくり研修「SHARP IoT. make Bootcamp」に、商品開発から量産までをワンストップで支援するサービス「量産アクセラレーションプログラム」を今月から新たに追加すると発表。このサービス適用の第1弾としてtsumug(東京都千代田区)を選定しており、これが思惑買いを誘っているようだ。 なお、システムソフトは10月26日に、子会社のS2iがtsumugと業務提携し、賃貸物件向けスマートロックのサービス/プロダクトの提供に向け共同開発を推進すると発表している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)