【材料】メディキットが反落、アンジェスとの共同開発を終了◇
メディキット <日足> 「株探」多機能チャートより
同開発品は、PTAバルーンカテーテルのバルーン部の外表面に塗布された核酸医薬NF-κBデコイオリゴの抗炎症作用により、バルーンの拡張時に引き起こされる血管炎症を抑制し、血管の再狭窄までの期間延長や外科的手術の回避を目指したもの。12年から安全性と有効性を実証する試験を実施していたが、有効性については統計学的な有意差が得られなかったことから、共同開発を終了したという。
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出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)