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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比106.33円安、任天堂、東芝が堅調推移

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比106.33円安の18319.75円で推移している。ここまでの高値は9時07分の18365.74円、安値は9時40分の18286.02円。東証一部の売買代金は8000億円ほどとなっている。イタリア国民投票の影響は今のところ限定的で、為替市場では、ドル・円は113円70銭台、ユーロ・円は120円20銭台で推移。一部市場関係者は「もう少し下げてもいい気はするが、イタリアの混乱は毎度のことなんだろう」と指摘している。

全市場の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>が弱いほか、トヨタ自<7203>、野村<8604>、ファーストリテ<9983>、富士重<7270>、ブリヂストン<5108>がさえない。一方、任天堂<7974>、ソフトバンクグ<9984>、東芝<6502>、三井物産<8031>がしっかり。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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