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【材料】持田薬は続落、子宮内膜症治療剤「ディナゲスト」の効能・効果追加の承認取得も反応薄

持田薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
 持田製薬<4534>は続落。同社は2日の取引終了後、子宮内膜症治療剤「ディナゲスト錠1ミリグラム」と「ディナゲストOD錠1ミリグラム」(一般名はジエノゲスト)について、「子宮腺筋症に伴う疼痛の改善」の効能・効果追加の承認を取得したことを発表したが株価は反応薄。ディナゲストは、同社が独国イエナファーム社(現、バイエル・ファーマAG社のグループ会社)から導入・開発し、2008年より販売している子宮内膜症治療剤。プロゲステロン受容体を選択的に活性化し、卵巣機能抑制作用および子宮内膜細胞増殖抑制作用を持つことから、子宮腺筋症に伴う疼痛に対しても有効性が認められた。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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