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2016年12月02日18時18分

【為替】来週の為替相場見通し=115円台乗せが焦点に

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 来週の外国為替市場のドル円相場は、この日発表の米雇用統計の結果に左右される面は大きいものの115円台乗せが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=113円00~116円00銭。

 今週は、1日に114円83銭と2月初旬以来、9カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。米長期金利の上昇を受けドル買いが一段と強まった。ただ、足もとの急激なドル高には警戒感も出ており、一段の上昇には新たな材料が必要とみられている。米11月雇用統計が強めの結果となれば、12月の利上げに続き、新年の利上げペースが加速する可能性が出てくるため115円台への切り上げが見込める。ただ、115円乗せへの勢いがなければ、113~114円台での一進一退となりそうだ。また、4日のイタリア国民投票の結果次第ではリスクオフ姿勢が強まる事態もあり得る。

 来週は、海外では5日に米11月ISM非製造業景況感指数、6日に米10月貿易収支、8日に中国11月貿易収支が発表される。国内では8日に7~9月期GDP改定値が公表される。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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