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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比322.04円高、円安ドル高が嫌気されてソニーは弱い

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比322.04円高の18630.52円で推移している。ここまでの高値は10時00分の18642.96円、安値は9時00分の18534.21円。東証一部の売買代金は既に1兆円を超えており、買戻し一巡後も新規の買いが入っていると見られる。時間外の原油価格は、1バレル=49.20ドル台と50ドル台手前でのもみ合い。一部市場関係者は「大台手前で止まっていることから、50ドル手前に大口の売りが入っているのだろう」とコメント。

全市場の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、野村<8604>、三井物産<8031>、ファーストリテ<9983>、国際石油<1605>、三菱商事<8058>が買われている。一方、ソニー<6758>が弱い。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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