【材料】マルマエは小動き、鹿児島大学と共同でリハビリ装置の試作機完成も反応限定的
マルマエ <日足> 「株探」多機能チャートより
共同研究は、脳卒中の後遺症などによる片麻痺に対して有効とされる促通反復療法を省人化・ロボット化するリハビリ装置を、鹿児島大学の独自の特許技術などを用いて実用化するのが狙い。今回開発した試作機は、上肢に対する複合的なリハビリを行う装置の一環で、主に手首のリハビリを行うユニットになるという。今後は、上肢のほかの部位に対するリハビリ装置の開発を進める予定としている。なお、同件による17年8月期業績への影響は軽微という。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)