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【市況】日経平均30日大引け=3日ぶり反発、1円高の1万8308円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日の日経平均株価は前日比1.44円(0.01%)高の1万8308.48円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1064、値下がりは791、変わらずは133と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を10.94円押し上げ。次いでダイキン <6367>が5.18円、東エレク <8035>が4.80円、信越化 <4063>が4.80円、電通 <4324>が4.60円と続いた。

 マイナス寄与度は24.17円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が4.99円、ファナック <6954>が4.41円、セブン&アイ <3382>が2.49円、テルモ <4543>が2.3円と並んだ。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、ガラス・土石、水産・農林、建設が続いた。値下がり上位には鉄鋼、非鉄金属、鉱業が並んだ。

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