【市況】ETF売買動向=30日前引け、大和REIT、大和建設資材が新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT 商社・卸売 <1629> 、ダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> 、ETFS 産業用金属商品指数上場投資信託 <1686> 、東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> など8銘柄が新高値。TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、ダイワ400インバースインデックス <1465> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、NEXT NY ダウベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは南方 FTSE中国A株50 ETF <1576> が3.09%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.92%安と大幅に下落した。
日経平均株価が22円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金434億8500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均611億1300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が45億7100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が31億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億6500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億4300万円、上場インデックスファンド225 <1330> が7億3100万円の売買代金となった。
株探ニュース