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【通貨】東京為替:ドル下げ渋り、顧客筋のドル買いも

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は、112円33銭近辺で推移。日経平均株価は小幅高で推移しているが、株安に対する警戒感は高まっていないとうだ。仲値時点のドル需要は月末日であることから、やや多いようだ。市場関係者の間では石油輸輸出国機構(OPEC)総会の会合結果に対する関心が高いようだ。減産合意は難しいとみられているが、増産凍結で合意できれば原油価格が大きく売られる可能性は低いとみられている。ここまでのドル・円の取引レンジは112円06銭から112円54銭。
・ユーロ・円は堅調推移、119円46銭から119円83銭で推移
・ユーロ・ドルはやや下げ渋り、1.0646ドルから1.0660ドルで推移

■今後のポイント
・112円近辺で個人勢のドル買い興味残る
・113-115円で輸出企業などのドル売り予約

・NY原油先物(時間外取引):高値45.39ドル 安値45.22ドル 直近値45.32ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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