海洋掘削 <日足> 「株探」多機能チャートより
日本海洋掘削<
1606>、石油資源開発<
1662>など資源開発関連株が軟調、原油市況と連動するハイボラティリティなETNであるNEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN<
2038>はウリ気配で始まった。30日にウィーンで開催されるOPEC総会を前に、8年ぶりの減産合意がなされるか否かで思惑が錯綜している。減産協議が難航するとの見方もあり、前日のWTI原油先物価格は1ドル85セント安の1バレル=45ドル23セントと急落、これを受けて前日の米国株市場でもシェブロンやエクソンモービルなどエネルギー関連株が下落しており、この流れが東京市場にも波及している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)