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【材料】プラネットが後場カイ気配、中国で越境流通プラットフォーム事業を行う合弁設立で合意◇

プラネット <日足> 「株探」多機能チャートより
 プラネット<2391>が後場カイ気配スタートとなっている。この日正午ごろ、中国で越境流通プラットフォーム事業を行う合弁会社設立に合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 新会社「上海上港瀛東商貿」は、中国最大の港湾運営の国営企業である上海国際港務(集団)傘下の上港集団物流(上海市)、ソフトウエア開発やシステム設計を手掛けるシノジャパン(東京都港区)、ヤマトホールディングス<9064>と同社の4社により設立。日用品・化粧品・衛生用品などの日本のメーカーや卸売業と、中国の小売事業者やECモール出店事業者を結びつけ、貿易・物流・情報・決済・販路拡大までを一貫して提供する越境流通プラットフォーム事業を行うとしている。なお、同件による17年7月期業績への影響は軽微としている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年11月29日 12時39分

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