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【市況】NY金:反発で1190.80ドル、ドル買い一服で割安感が先行


NY金は反発(COMEX金12月限終値:1190.80↑12.40)。高値は3時21分の1191.60ドル、安値は23時42分の1182.40ドル。為替市場では、ドル買いが一服し、ドル指数は一時100.64まで低下。ドル建ての金は、割安感が意識されて買い優勢の展開となった。


テクニカル面では、1年に渡る緩やか上昇トレンドは、7月6日の1384.40ドルをピークに調整相場に転換。サポートラインとして意識されていた1200ドルを割り込んだことから、下値模索の展開が続きそうな状況にある。

《MT》

 提供:フィスコ

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