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【市況】14時時点の日経平均は139円高、売買代金上位は三菱UFJ、トヨタ、みずほなど

日経平均 <1分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより

14時時点の日経平均は前日比139.53円高の18002.16円。TOPIXは前日比6.33pt高の1429.41pt。為替市場では、ドル・円が110円50銭台、ユーロ・円は117円20銭台で推移。

業種別では買いが優勢。前日比+2.33%で海運が上昇率トップ。バルチック指数の上昇を手掛かりにして、中堅海運株がけん引する格好に。その他、輸送用機器、ガラス土石、金属製品、非鉄金属などが続いている。一方、医薬品が前日比-1.34%で下落率トップに。


売買代金上位は、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、みずほ<8411>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ソフトバンクグ<9984>などとなっている。売買代金トップの三菱UFJは買い先行でスタートしたものの、現在マイナス転換。みずほも上げ幅を縮小し、前日水準での推移に。一方、トヨタ、任天堂は引き続き堅調。

値上がり率上位銘柄は、エンシュウ<6218>、トランザクション<7818>、アイスタイル<3660>、NSユナイテッド海運<9110>、エフオン<9514>など。エンシュウは前日比+25.26%の上昇に。一方値下がり率上位は、YTL<1773>、日本金銭機械<6418>、コナミ<9766>、山一電機<6941>、森永製菓<2201>など。YTLは前日比-8.33%の下落となっている。


(株式アナリスト 若杉篤史)

《WA》

 提供:フィスコ

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