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【材料】イーレックス---2Q営業利益207.9%増

イーレックス <日足> 「株探」多機能チャートより

イーレックス<9517>は14日、2017年3月期第2四半期(16年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比24.9%増の139.6億円、営業利益が同207.9%増の14.6億円、経常利益が228.9%増の14.1億円、四半期純利益が同233.7%増の10.1億円だった。

グループの電力供給施設数は、電力総需要が引き続き減少傾向にあるなか、16年9月末時点において、高圧分野では約9,400件、低圧分野では約25,000件と順調に伸びている。発電事業は、イーレックスニューエナジーの土佐発電所は安定して操業しており、イーレックスニューエナジー佐伯の佐伯発電所は11月中の商業運転開始に向けた最終調整を行っている。

17年3月期通期については、売上高が前年同期比46.3%増の334.6億円、営業利益が同54.6%増の26.6億円、経常利益が同51.9%増の24.5億円、当期純利益が同28.2%増の14.2億円とする期初計画を据え置いている。

《TN》

 提供:フィスコ

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