【市況】14時の日経平均は207円高の1万7875円、ファストリが39.14円押し上げ

　16日14時現在の日経平均株価は前日比207.00円（1.17％）高の1万7875.15円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1403、値下がりは458、変わらずは123と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を39.14円押し上げている。次いでソフトバンク <9984>が12.78円、ＫＤＤＩ <9433>が7.48円、富士重 <7270>が7.41円、ＴＤＫ <6762>が7.29円と続く。

　マイナス寄与度は3.47円の押し下げで住友不 <8830>がトップ。以下、菱地所 <8802>が1.84円、信越化 <4063>が1.42円、三菱商 <8058>が1.4円、三井不 <8801>が1.32円と続いている。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は不動産、卸売の2業種のみ。値上がり率1位は銀行で、以下、鉱業、その他製品、保険、倉庫・運輸、空運と続いている。

　※14時0分12秒時点

株探ニュース