【通貨】東京為替:ドル・円は方向感乏しい、一部ではドル売り介入との声も
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
ドル・円は108円付近で方向感の乏しい展開となっている。日経平均株価が前日終値付近でのこ動きが継続。一方、時間外の米株式先物は、プラス圏推移のため、今晩の米株高を見込んだドル買いが入る可能性もある。なお、一部では、「足元の急激なドル高を受けて、米国当局が介入を実施している」との声も聞かれており、やや神経質な格好に。
ここまでのドル・円の取引レンジは107円80銭から108円42銭、ユーロ・円は116円09銭から116円41銭、ユーロ・ドルは1.0736ドルから1.0771ドルで推移している。
《MT》
提供:フィスコ