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【市況】日経平均15日前引け=4日ぶり反落、26円安の1万7646円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 15日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比26.11円(-0.15%)安の1万7646.51円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は677、値下がりは1145、変わらずは161と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は15.73円の押し下げで電通 <4324>がトップ。以下、KDDI <9433>が5.64円、東エレク <8035>が5.18円、テルモ <4543>が4.6円、ソフトバンク <9984>が4.26円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を4.95円押し上げ。次いでアステラス <4503>が4.70円、住友不 <8830>が4.59円、富士重 <7270>が3.88円、TDK <6762>が3.07円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は銀行で、以下、倉庫・運輸、石油・石炭、不動産が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、陸運、サービスが並んだ。

株探ニュース

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