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2016年11月15日07時55分

【材料】アイビーシー<3920>---2016年9月期の決算を発表、売上高16.8%増で過去最高

アイビーシー <日足> 「株探」多機能チャートより

アイビーシー<3920>は、14日に2016年9月期の決算を発表した。売上高は前期比16.8%増の1,141百万円、営業利益は前期比8.5%減の292百万円、経常利益は前期比10.5%増の333百万円、当期純利益は前期比6.8%増の195百万円となった。

売上高は9期連続の増収となり過去最高を更新。売上総利益は967百万円で、売上総利益率は84.7%と高水準を維持した。将来の事業展開のための人材採用強化による人員増や、主力製品のPR強化及び上場に伴うIR・PR強化等により販管費が前年同期比で約2割増加したため、営業利益は前期比8.5%減の292百万円となったものの経常利益は前期比10.5%増の333百万円、当期純利益は前期比6.8%増の195百万円と、それぞれ5期連続の増益。

2017年9月期も前期比14.4%増の売上高1,305百万円と継続して増収を予想、10期連続の増収予定。他方、利益面はオフィス増床や新製品開発の為のシステム導入等の中長期的な成長に向けた積極的な投資の実施により、一時的な減益となることが想定される。

直近では、成長戦略の一環として、エンタープライズ領域における日本IBMとの連携強化等、主力製品である「System Answer G2」を中心としたサービス領域の拡大を行う一方、IoTやブロックチェーンといった成長分野へのアプローチも進めている。

また、2016年9月期以降、ネットワークシステムを維持・改善するための判断ツールとして活用できる「情報監視」機能を備えた、より高付加価値な「System Answer G2」の次期製品の開発が本格化しており、中長期な視点での成長が期待できよう。

《TN》

 提供:フィスコ

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