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【市況】14日のNY市場はまちまち

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

NYDOW  : 18868.69 (+21.03)
NASDAQ  : 5218.40 (-18.72)
CME225  : 1770 (+40(大証比))

[NY市場データ]

14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は21.03ドル高の18868.69、ナスダックは18.72ポイント安の5218.40で取引を終了した。トランプ政権への政策期待から買いが先行。本日は主要経済指標の発表が無かったほか、連日の株価上昇を受けて利益確定の売りも広がり上げ幅を縮小し、先週終値を挟んで揉み合う展開となった。ハイテクセクターは、トランプ氏の政策が世界的に展開するハイテク銘柄に悪影響を及ぼすとの見方が強く、上値の重い展開となった。セクター別では、銀行や消費者・サービスが上昇する一方でソフトウェア・サービスやテクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の17700円。ADRの日本株はトヨタ、三菱UFJ、ファナック、三井住友、ファーストリテ、みずほFGが上昇。半面、NTT、任天堂、LINEが冴えないなど、対東証比較(1ドル108.45円換算)高安まちまち。
《TM》

 提供:フィスコ

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