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【市況】14日の日本国債市場概況:債券先物は一時151円09銭まで下落


<円債市場>
長期国債先物2016年12月限
寄付151円28銭 高値151円30銭 安値151円09銭 引け151円12銭
売買高総計23207枚

2年 370回 -0.220%
5年 129回 -0.150%
10年344回 -0.015%
20年158回 0.420%

債券先物12月限は、151円28銭で取引を開始。151円30銭を高値に、米国債利回りの上昇、株高、円安が続くなか、日銀の長期国債買い入れオペ通知見送りもあり、売りが優勢になり、151円09銭まで下落した。現物の取引でも、全年限で売りになった。

<米国債概況>
2年債は0.98%、10年債は2.22%、30年債は2.99%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.35%、英国債は1.44
%、オーストラリア10年債は2.65%、NZ10年債は3.11%で推移。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・03:20 カプラン米ダラス連銀総裁講演
・07:00 ラッカー米リッチモンド連銀総裁が討論会参加

《KK》

 提供:フィスコ

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