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【特集】ダイヤモンドD Research Memo(12):高い利益成長の実現で増配の余地あり

Dダイニング <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元

ダイヤモンドダイニング<3073>は、2017年2月期の期末配当について、前期と同額の1株当たり12円配(配当性向29.8%)を予定している。弊社では、今後も新規出店や新規事業にかかる投資負担が想定されるものの、高い利益成長の実現により、増配の余地は十分にあると見ている。

また、2月末の株主に対する株主優待制度は、DDマイルのポイント付与、もしくは同社グループの店舗で利用できるお食事券、もしくはお米(新潟県魚沼産コシヒカリ)の中から選択できる内容となっており、非常に充実した株主優待制度と言える(DDマイルで32,000マイル、お食事券32,000円分、お米20kgを上限として、所有株数が多いほど優待内容が充実する制度となっている)。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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