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2016年11月14日10時15分

【材料】大泉製が大幅反発、インテグラルによるTOBと「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表

大泉製 <日足> 「株探」多機能チャートより
 大泉製作所<6618>が大幅反発。投資ファンドのインテグラル(東京都千代田区)が11日の取引終了後、傘下の投資組合を通じて大泉製に対しTOBを実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 TOB価格は1株370円で、買付予定株数は836万7247株(下限209万4000株、上限設定なし)、買い付け期間は11月14日から12月13日まで。買い付け上限は設けず、買い付け予定株数の下限は209万4000株。インテグラルは取締役を派遣し、経営に参画しながら企業価値向上を目指すとしている。

 また同時に、発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算で、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したことも好感されている。9月中間決算が、売上高60億6000万円(前年同期比3.1%増)、営業損益3億1100万円の黒字(前年同期1700万円の赤字)、最終損益6700万円の黒字(同2億6600万円の赤字)と営業・最終損益が黒字転換し、さらに17年3月期通期業績予想も従来予想の売上高124億1300万円(前期比1.3%増)、営業利益4億3900万円(同37.9%増)、最終利益2億5100万円(同16.7倍)を見込んでいることが要因としている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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