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【材料】山陰合銀が急伸、0.47%を上限に自社株買いを実施

 11日、山陰合同銀行 <8381> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.47%にあたる75万株(金額で5億8200万円)を上限に、14日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は11日終値の776円)を実施すると発表したことが買い材料。

 需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。

 同時に17年3月期の連結経常利益を従来予想の205億円→204億円に0.5%下方修正したが売り材料視されなかった。

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