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【通貨】11月11日のNY為替概況

ドル円 <日足> 「株探」多機能チャートより

11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円32銭から106円80銭まで上昇して引けた。

トランプ次期大統領の政策が景気、インフレを押し上げるとの見方を受けたドル買いが続いたほか、予想を上回った米国の11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値を受けてドル買いに一段と拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.0919ドルから1.0830ドルへ反落して1.0850ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測にユーロ売り・ドル買いが継続。ユーロ・円は、116円33銭へ上昇後、115円51銭へ反落。

ポンド・ドルは、1.2661ドルから1.2561ドルへ下落した。

ドル・スイスは、0.9834フランから0.9893フランへ上昇した。

【経済指標】・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:91.6(予想:87.9、10月:87.2)・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率:2.7%(10月:2.4%)・米・11月ミシガン大学5?10年期待インフレ率:2.7%(10月:2.4%)

《KY》

 提供:フィスコ

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