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【通貨】外為サマリー:一時1ドル106円70銭台に上昇、リスク選好地合いが継続

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=106円68銭前後と、前日午後5時時点に比べ1円強のドル高・円安で推移している。

 欧州時間のドル円相場は、堅調な地合いが継続している。午後4時30分頃までは106円50銭台を中心としたもみ合いとなっていたが、その後は再び上げ幅を拡大し、午後5時前には106円70銭台まで上昇した。時間外取引ではNYダウ先物が強含みとなっているほか、米10年債利回りが上昇するなど、リスク選好的な動きとなっていることがドルの買い手掛かりとなっているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=116円38銭前後と同90銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0906ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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