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【通貨】欧州為替:ドル・円はもみ合い、ミネアポリス連銀総裁の発言に関心

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

 ドル・円は値を戻す展開が続き、足元は103円半ばで推移しているが、NY市場での株価、原油、為替の動向見極めが必要か。目先は日本時間10日3時開始の討論会に参加するカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の発言が注目される。連邦公開市場委員会(FOMC)に投票権は持たないが、大統領選後初めてのFRB当局者コメントとして、12月利上げの可能性に関心が集まる。


 ここまでのドル・円の取引レンジは103円12銭から103円77銭、ユーロ・円は114円22銭から115円16銭、ユーロ・ドルは1.1030ドルから1.1135ドルで推移した。

《KK》

 提供:フィスコ

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