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【市況】NY金:続落で1274.50ドル、クリントン氏優勢との見方でドル買い進行


 NY金は続落(COMEX金12月限終値:1274.50↓4.90)。高値は0時33分の1291.50ドル、安値は1時40分の1273.30ドル。米大統領選挙の投開票がスタートしたが、市場ではクリントン氏優勢とみられており、株高、ドル買いの地合いに。安全資産とされる金には資金が向かいにくくなっている。

 テクニカル面では、200日移動平均線(1280ドル水準)で推移している。一部市場関係者は「トランプ氏優勢といった当開票の速報が流れれば、時間外取引で急騰する可能性がある。」と指摘。
《MT》

 提供:フィスコ

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