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【通貨】11月8日のNY為替概況


8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、104円57銭から105円19銭まで上昇し105円00銭で引けた。

米国大統領選挙でオバマ政権の政策を引き継ぐと見られるクリントン氏優勢との見方から安心感がひろがり、リスク選好の円売り、債券利回りの上昇に伴うドル買いが加速した。

ユーロ・ドルは、1.1055ドルから1.1009ドルへ下落して1.1025ドルで引けた。欧米金利差の拡大にユーロ売り・ドル買いが継続。ユーロ・円は、115円54銭から116円01銭へ上昇。

ポンド・ドルは、1.2361ドルまで下落後、1.2416ドルへ上昇した。

ドル・スイスは、0.9743フランまで下落後、0.9790フランへ上昇した。安全通貨としてのフラン買いが後退した。



【経済指標】・米・9月JOLT求人件数:548.6万件(予想:548.8万件、8月:545.3万件←544.3万件)

《KY》

 提供:フィスコ

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